ソニーまた訴えられる

なんか2chとかで話題になってますねこれ。訳、間違ってるかもしれないけどとりあえずしときます。

ソニーまた訴えられる、Agere System が特許権侵害で提訴

ソニーの弁護士達は裁判所に出廷する予定だ。今年の3月に Immersion がデュアル・ショックに関する権利で約90万ドルを勝ち取った後で、別会社である Agere System がこの法的な騒ぎについてソニーに話している。

半導体会社によるとソニーは、PSPPS2PS3(公表されたスペックから)・VAIO・ハンディカム・ウォークマンメモリースティックDuo・ロケーションフリーTVを含む8つの製品に関して特許権を侵害したという。議論の対象となっている技術とは、LANに関する技術とタングステンプラグに関する物などである。

訴訟の主張は、ソニーが積極的に特許権の侵害を行ったという事と、(ここからが恐ろしいのだが)Agere がソニーの会計簿を見たがっているという事だ。つまり偉大な電子機器メーカーからどれだけの金を搾り出せるかを見極められるわけだ。当然ソニーはこれを拒否しており、いくつかの Agere の主張には重要な情報が抜け落ちているとしている。これは残りのいくつかの特許については適切に告訴しているという意味なのだろうか?ソニーがそれらを使用しているにも関わらず。

ソニーの中の人によると、8つの権利のうち7つについては使用する権利があると主張している。AT&T と Lucent (後の Agere Systems) の1989年の特許の相互使用を通して。ソニーは問題視されている特許について無効であると信じていて、トイレに流してしまいたいと思っている。Agere がソニーを訴えるのはこれが初めてではない。またソニーは先月、逆に Agere を告訴し陪審による裁判を要求した。

まぁよくある訴訟の一つって感じもしますが、ソニーの会計帳簿みてどれだけ搾り取れるかみたいなくだりは恐ろしいったらありゃしない感じですね。本当なら倒産寸前って事でしょうか。