『世界樹の迷宮』インタビュー【第三回】
不定期と言いつつも週1ぐらいのペースでは更新されているこのインタビュー記事。RPG好きな人は是非よんでみていただきたい。琴線に触れる何かがあればすぐ予約してください。新作ゲームは予約が増えれば通常入荷も増え、結果的に売り上げ向上に繋がります。今の時代こんな熱いゲームが埋もれてしまっては業界が終わってしまいます。
ということで今回の見所は
新納
宝箱ですか?宝箱のトラップはありません(笑)!
なぜかと言いますと、僕は宝箱のトラップのために
シーフを入れるって言うルールが嫌いなんです。
『ウィザードリィ』とかだとシーフが必須になってるんですよ。
別にそんなに強いわけでもないのに、
ただトラップ解除のためだけに入れて、
宝箱をあけて死ぬ、という(笑)。
ちゃんとゲームとしてのコンセプトを明確に保持しているから、お約束の職業を大胆に削ったりできるわけです。
他にも職業ごとの役割分担がかなり極端に分かれているようで、パラディンは他のゲームでは見られないほど防御特化型、ブシドーは攻撃特化型だそうです。そんな癖の強い職業でどう5人に戦力をまとめ上げるか、そこがこのゲームの醍醐味だと思われます。
インタビューで新納氏が語っていますが、パーティが5人なのも必然だそうで、6人だと完璧なパーティができてしまい、4人だとパーティとしての個性をだす遊びが無くなってしまうのだとか。ゲームバランスもかなりコンセプトに沿って練られているようですね。
ちゃんと製作者の伝えたい面白さが伝わってくるゲームに仕上がっていそうで、インタビューを読むたびにワクワクしてきます。予約特典のミニサントラも欲しいので僕も今日か明日には予約しますよ。